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名称 諏訪神社のケヤキ (すわじんじゃのけやき) 名称の典拠 現地の案内板(注1) 樹種 ケヤキ 樹高 20m(注2) 目通り幹囲 5.1m(注2) 推定樹齢 250〜300年(注2) 所在地の地名 福島県田村郡小野町上羽出庭(かみはでにわ)字辻ノ内(つじのうち) 〃 3次メッシュコード 〃 緯度・経度 北緯37度13分56.6秒 東経140度36分56.5秒 小野町指定天然記念物(1995年4月1日指定) 撮影年月日 2020年8月26日 注2)上記案内板による 小野町で諏訪神社というと、国指定天然記念物の翁杉・媼杉が立つ夏井の諏訪神社がまず思い浮かぶところだが、このケヤキが立つ諏訪神社はそこではない。 鎮座地は夏井の諏訪神社から西南西に4.7kmほど離れた県道286号(鴇子夏井停車場線)沿い。県道のすぐ北に「正一位諏訪神社」と書いた看板があり、その横に朱塗りの欄干がついた太鼓橋が設置されている(この太鼓橋は車両通行不可)。そして、そこから大ケヤキの樹冠もよく見える。 ケヤキが立つのは参道入口の横。 立ち位置から見て、自生でなく植樹された可能性が大きいように思うが、今は周囲に樹木が茂って野生児のような姿。 ケヤキもこんな環境が気に入ったか、樹勢は旺盛のようで、大きな樹冠を戴いている。 |
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