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名称 豊栄の松 (とよさかのまつ) 名称の典拠 現地の標柱(注1) 樹種 アカマツ 樹高 19m(注2) 目通り幹囲 3.9m(注2) 推定樹齢 300年(注2) 所在地の地名 秋田県大仙市豊岡字上野(注3) 〃 3次メッシュコード 5940−24−69 〃 緯度・経度 北緯39度33分33.7秒 東経140度36分42.2秒 大仙市指定天然記念物(1975年12月6日指定) 撮影年月日 2019年5月12日 注2)国立森林総合研究所林木育種センター東北育種場のウェブサイトによる。秋田県緑化推進委員会「秋田の巨樹・古木」では幹囲を250cmとしているが、実際はもっと大きい 注3)2005年3月22日、1市6町1村が大合併して大仙市誕生。旧行政区は仙北郡中仙町 豊岡小学校の校門前、県道50号(大曲田沢湖線)を挟んで向かい側に立つアカマツ。 松が立つ場所は、明治13年(1880)の創立から、同41年(1908)、現在地に移転するまで、豊岡小学校の校地であった。 豊岡小学校の公式ウェブサイトを拝見すると、同校の校歌「郷土を讃える歌」の第2番に「松は常磐に色増して/大地を覆い岩穿つ」として「豊栄の松」が登場する。(小学生にしては難しい単語が並ぶが、これは、もとは併置されていた中学校の校歌だったから。近くに新制中学が出来て併置中学は廃校となったが、この歌が失われることを惜しみ、今度は小学校で歌い継がれることになったということである) 豊岡小学校の校章も松を象っている。今でも、松はシンボルであり続けているわけだ。 |
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