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名称 豊葦原神社のケヤキ (とよあしはらじんじゃのけやき) 名称の典拠 なし (私が勝手に命名) 樹種 ケヤキ 樹高 25m(注1) 目通り幹囲 10.0m(注2) 推定樹齢 300年以上(注1) 所在地の地名 長野県長野市大岡丙(芦ノ尻)(注3) 〃 3次メッシュコード 5437−57−88 〃 緯度・経度 北緯36度29分17.1秒 東経137度58分33.0秒 天然記念物指定等 なし 撮影年月日 2003年8月1日(左写真) 2017年9月25日(少し大きめの画像) 注2)同上。でも幹囲の値は大きすぎるように思う。私の目測では7.1m(私の目測法はここ) 注3)2005年1月1日、長野市に編入合併。旧行政区は更級郡大岡村 長野オリンピックの開会式ですっかり有名になり、旧大岡村のシンボルとなった芦ノ尻道祖神から北に500mほどの位置に神社が一つある。石段下の石柱には豊葦原神社と彫られていた。 水平面の端に社殿が一つ。その前にゲートボール場が設けられている。近隣のお年寄りの憩いの場なのであろう。境内には「道祖神記念館」もある。人気に押されて、神社は主役の座を譲ってしまったのだろうか。 そんな社殿のすぐ横に、寄り添うようにして大ケヤキが立っている。太い幹が高いところまで立ち上がり、樹勢も良い。細い注連縄が巻かれている。豊葦原神社の御神木らしい。 インターネットで大ケヤキの情報を得ようと、いろいろ検索してみたが、見つからない。豊葦原神社が県道12号より少し低い位置にあって見えにくいからか、あまり人々に知られていない木のようだ。なかなか存在感のある大ケヤキなのだが・・・。 |
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