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画像:太郎坊次郎坊杉
 太郎坊杉(手前)と次郎坊杉(奥)
名称 太郎坊次郎坊杉 (たろうぼうじろうぼうすぎ)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 スギ
樹高 32m/30m(注2)
目通り幹囲 5.7m/4.1m(注2)
推定樹齢 伝承600年(注2)
所在地の地名 宮城県登米市東和町米川字西綱木(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5841−12−26
 
〃 緯度・経度 北緯38度46分26秒
           東経141度19分46秒
東和町指定天然記念物(1986年5月26日指定)(注3)
撮影年月日 2006年8月22日

注1)1987年1月31日に東和町教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による。いずれも前者が太郎坊杉、後者が次郎坊杉のデータ
注3)2005年4月1日、9つの町が合併して登米市誕生。旧行政区は登米郡東和町





 東和町米川の中心部、国道346号と国道456号が出会うあたりに八幡神社が鎮座している。康平5年(1062)前九年の役の戦勝を祝って建立されたと伝える古社だ。
 石段を上ると、拝殿に向かって左手に、太郎坊杉・次郎坊杉が2本、約1mの間隔を置いて、並び立っている。
 2本とも、4mほどの高さに、立派な注連縄が巻かれている。根元には新しそうな祠。賽銭箱もある。信仰の対象となっているようだ。
 
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