|
|
|
名称 洞泉寺の大ケヤキ (とうせんじのおおけやき)
名称の典拠 「にいがた巨樹・名木100選」(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 6.8m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 新潟県十日町市室野(注3)
〃 3次メッシュコード 5538−54−35
〃 緯度・経度 北緯37度07分05.2秒
東経138度34分03.2秒
松代町指定天然記念物(1989年12月14日指定)(注3)
撮影年月日 2002年5月5日(左の写真)
2014年9月3日(少し大きめの画像)
注1)1999年に新潟県緑化推進委員会が刊行
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)2005年4月1日、広域合併により十日町市に編入。旧行政区は東頸城郡松代町
曹洞宗の鶏足山洞泉寺には大ケヤキが2本あり、いずれも境内の縁飾りのような位置にスックと立っている。
写真は太い方の1本。根元を多数の石仏が覆っている。
目通り6.8mだけでも十分な数値だが、上に向かって太さが漸減するどころか、枝を広げる位置に向かって、かえって太さが増している。なんという力強さだろう。
5月5日というのに、境内にはまだ少し雪が残っていた。雪深い里なればこその力強さか。 |
|