稲島の大杉から見た角田山登山道
名称
稲島の大杉 (とうじまのおおすぎ)
名称の典拠
現地の案内板(注1)
樹種
スギ
樹高
22m(注2)
目通り幹囲
6.0m(注2)
推定樹齢
1000年(注3)
所在地の地名
新潟県新潟市西蒲区稲島(注4)
〃 3次メッシュコード
5638−56−38
〃 緯度・経度
北緯37度46分47.9秒
東経138度51分06.8秒
巻町指定天然記念物
(1969年3月15日指定)(注4)
撮影年月日
2001年11月
注1)巻町教育委員会が設置(設置年月日不明)
注2)環境庁編「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)現地の案内板による。しかし各地のスギの巨木と見比べると、ちょっと大きすぎる数値のように思える。
注4)2005年10月10日、新潟市に合併。旧行政区は西蒲原郡巻町
稲島(とうじま)は地元民に親しまれている角田山(かくだやま、482m)の登山口の一つ。大杉は、その登山道を、駐車場から少しだけ上がった稲島薬師堂の前に立っている。大杉までの距離はいくらでもないので、登山の装備は不要。
現地の案内板によると、50年ほど前に落雷の被害を受け、幹の上部に傷跡があるというが、あまりよく分からなかった。下写真に見える、頭上の傷のことを指しているのだろうか。