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画像:峠のカツラ

画像:峠のカツラからの眺め
 カツラから見える風景
名称 峠のカツラ (とうげのかつら)
名称の典拠 「長野県の文化財」(注1)
樹種 カツラ
樹高 40m(注2)
目通り幹囲 5.5m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 長野県長野市鬼無里字峠(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5538−00−52
 
〃 緯度・経度 北緯36度42分47秒
           東経138度01分54秒
鬼無里村指定天然記念物(1979年4月1日指定)(注3)
撮影年月日 2004年6月19日

注1)八十二文化財団のホームページ(長野県教育委員会監修)。現地の標柱の文字からも辛うじて「峠のカツラ」と読めたが、文字が消えかかっている
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)2005年1月1日、長野市に編入合併。旧行政区は上水内郡鬼無里村





 戸隠と鬼無里を結ぶ県道36号の途中に大望峠があり、その名の通り、北アルプスの展望スポットとして知られている。しかし、集落名としての峠はそこから約2kmほど鬼無里側に下ったところにある。
 このカツラも大望峠ではなく、峠集落にある。集落内で最も標高の高い家の横にあるので、カツラの前に立つと、あたりの風景を見下ろすような感じだ。
 ひこばえが多く、幹囲の目測はできなかったが、データほどの太さは感じられなかった。樹齢ももっと若そうだ。
 これからが楽しみな木である。
 
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