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画像:鷲子山の千年杉

画像:鷲子山の千年杉(この石段の上に立つ)
名称 鷲子山の千年杉
    (とりのこさんのせんねんすぎ)
名称の典拠 現地の樹名板(注1)
樹種 スギ
樹高 32m(注2)
目通り幹囲 6.8m(注2)
推定樹齢 伝承1000年(注3)
所在地の地名 栃木県那須郡那珂川町矢又(注4)
 
〃 3次メッシュコード 5540−01−39
 
〃 緯度・経度 北緯36度42分00秒
           東経140度14分06秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2007年2月17日

注1)栃木県が設置した高札形の樹名板
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による。これは旧馬頭町の巨樹として掲載されていたデータだが、この木については、隣接する茨城県美和村の項にも記述があり、そちらでは樹高、目通りがそれぞれ35m、7.0mとなっている
注3)上記とは別の、ただ「千年杉」と記された樹名板による(設置者名不詳)
注4)2005年10月1日、那須郡内の2町が合併して那珂川町誕生。旧行政区は那須郡馬頭町





 栃木県と茨城県の県境上に鷲子山上神社が鎮座している。石段に向かって右側が茨城県、左側が栃木県。
 神社は大同2年(807)創建と伝え、祭神は天日鷲命(あめのひわしのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)の3柱。
 千年杉は、楼門を潜って、石段を上り切ったところに立っている。向かって左側なので、栃木県だ。
 注1の案内板は、千年杉が平成元年(1989)6月15日に「とちぎ名木百選」に選ばれたことを契機に設置されたもの。このスギのみならず、山内にはスギ大木が多数見られる。
 このことも手伝ってか、鷲子山自体も「日本の自然百選」に選定されている。
 
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