ページタイトル:愛宕神社のケヤキ 当サイトのシンボルマーク

画像:愛宕神社のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 愛宕神社のケヤキ (あたごじんじゃのけやき)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 35m(注2)
目通り幹囲 5.1m(注2)
推定樹齢 400年(注2)
所在地の地名 秋田県能代市二ツ井町飛根(とぶね)字富根(とみね)(注3)
 〃 3次メッシュコード 6040−21−64
 〃 緯度・経度 北緯40度13分13.3秒
           東経140度10分24.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2019年5月14日

注1)「能代の古木・名木」であることを示す標柱。2019年3月に能代市教育委員会が設置
注2)秋田県緑化推進委員会「秋田の巨樹・古木」による
注3)2006年3月21日、能代市に合併。旧行政区は山本郡二ツ井町





 米代川(よねしろがわ)左岸、JR富根駅の北に愛宕神社が鎮座する。
 上記標柱側面に記された説明文によると、明治9年(1876)の大火で神主宅に保管してあった古文書が焼失してしまったため、愛宕神社の由来は不明。(秋田県神社庁の神社紹介ページに「古老の口伝」は載っている)
 愛宕神社の主祭神は加玖土大神(かぐつちのおおかみ)。火防の神様のはずだが、時には火事の被害にあうこともあるのだ。(日本の神様は、完全無欠でないところが気楽に親しみを覚え得る点でもある)
 境内にケヤキ巨木が散在する。
 本殿の右後方(向かって左奥)の個体が最も太く、その近くに標柱が立てられている。
 ケヤキの他にトチノキの巨木もあり、これは幣殿の横、向かって左。
 ケヤキもトチノキも環境省巨樹データベースには未登録。
ボタン:秋田県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る