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名称 徳在門の大銀杏 (とくざいもんのおおいちょう)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 イチョウ
樹高 24m(注2)
目通り幹囲 5.7m(注2)
推定樹齢 600年(注3)
所在地の地名 新潟県新発田市上羽津(かみはねづ)
〃 3次メッシュコード 5639−73−02
〃 緯度・経度 北緯37度55分14.9秒
東経139度24分00.1秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2003年8月3日
注1)新発田市長名で最近設置された立派なもの(木製)。「日本の巨樹・巨木林」で「徳左エ門の松」とあるのがこれ。マツとイチョウの混同はいただけないが、この地方では発音の上で「イ」と「エ」の混同はよくあることで、元来は徳左エ門であったものが、トクザエモン→トクザイモン→徳在門になったのかも知れない
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)現地の案内板による
県道202号の上羽津バス停近く、個人のお屋敷の裏手に立つイチョウ。三方は水田で、その姿は遠くからもはっきりと見える。水田の向こうには二王子岳(にのうじだけ、1420m)が迫ってきている。
樹下の案内板は、昭和51年(1976)10月9日に新発田市保存樹木第10号に指定されたことを記したもの。
イチョウは所有者の祖先(徳左エ門さん?)が能登から当地に移住した際、その記念として植えられたと伝えられている。
ギンナンの実る雌株である。 |
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