ページタイトル:徳司神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:徳司神社のクスノキ(幹と並ぶ)




画像:徳司神社のクスノキ
名称 徳司神社のクスノキ
    (とくしじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 28m(注1)
目通り幹囲 7.2m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 三重県熊野市新鹿町(あたしかちょう)字宮
 〃 3次メッシュコード 5036−71−01
 〃 緯度・経度 北緯33度55分37.6秒
           東経136度08分43.4秒
三重県指定天然記念物(1941年3月7日、「徳司神社樹叢」として境内林全体を指定)
撮影年月日 2009年6月13日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による





 四本杉の飛鳥神社の少し南で、国道42号と別れ、県道737号(新鹿佐渡線)に入る。八丁坂トンネルを抜けると、間もなく眼下に新鹿(あたしか)の家並みが見えてくる。(下図)
 坂をすっかり下りきって、国道311号に突き当たり、右折。300mほどで徳司神社である。
 境内最大木のクスノキは、石段の横。根張りがすばらしい。御神木とされている。
 境内にはほかに、オガタマノキ、ホルトノキなども見られる。暖地性の照葉樹林の特徴をよく現しているとして、社叢全体が県天然記念物とされた。
 もちろん、このクスノキがそれらの筆頭である。

画像:新鹿町遠望
 
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