ページタイトル(時水多聞天のスギ) サイトのシンボル

画像:時水多聞天のスギ(幹と並ぶ)

画像:時水多聞天
名称 時水多聞天のスギ
    (ときみずたもんてんのすぎ)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 スギ
樹高 23m(注1)
目通り幹囲 5.8m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 新潟県小千谷市時水
 〃 3次メッシュコード 5538−76−51
 
〃 緯度・経度 北緯37度18分02秒
           東経138度45分56秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2004年8月21日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による





 真宗大谷派勝覚寺の南から、西に向かう細い参道が延びている。その先は、昭文社発行の県別マップルに諏訪神社とあるところである。国土地理院の地形図にも神社マークが載っている。
 しかし、御堂に掲げる額には「多聞天」の文字。
 扉に鍵がかかっていたので、隙間から覗いてみたが、堂内は暗くてよく見えない。正面に厨子のようなものが認められたが、これも扉が閉まっている。
 ヒ生(ひう。ヒは、正しくは草冠に稗と書くが、該当する文字はJIS漢字になし)の多聞天でもそうだったが、当地では諏訪神社と多聞天との間に、何か特別な関係があるのだろうか。
 写真のスギは御堂に向かって、右手前に立っている。木材が幹に立てかけられ、紐で縛ってある。そのため、上の写真では、実際の太さより少し太く写ってしまった。
 御神木ではないのか、あまり丁重に扱われてはいないようだが、樹勢は悪くない。
 
ボタン:新潟県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る