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名称 諏訪神社のケヤキ (すわじんじゃのけやき) 名称の典拠 現地の標柱(注1) 樹種 ケヤキ 樹高 29m(注2) 今はもっと低い 目通り幹囲 5.2m(注2) 推定樹齢 300年(注3) 所在地の地名 山梨県甲州市勝沼町等々力(注4) 〃 3次メッシュコード 5338−35−97 〃 緯度・経度 北緯35度39分57.5秒 東経138度43分06.0秒 甲州市指定天然記念物(1977年3月31日指定) 撮影年月日 2017年10月8日 注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による 注3)上記標柱側面の説明による 注4)2005年11月1日、1市1町1村が合併して甲州市誕生。旧行政区は東山梨郡勝沼町 国道411号「等々力(とどろき)」交差点で県道34号(白井甲州線)に乗り換え、日川(ひかわ。「にっかわ」と呼ばれることもあるようだ)右岸に沿って延びる家並みを350mほど進むと、左手(北側)に諏訪神社の参道が開いている(自動車乗り入れ可)。立派なムクノキがある萬(万)福寺からは南東に600mほど。 石鳥居の近くに左図のケヤキが立つ。かつては樹高も高かったようだが、その後、頂部を失ってしまったようだ。 根張りが逞しい。主幹そのものの太さとしては上記データは妥当なところだが、根元近くで大きく広がっているため、参道から見た印象ではもっと太い。地表面から1.3mの高さで測ってみたら、周囲627cmあった。 拝殿近くには大杉が立ち、旧環境庁の1988年調査データでは幹囲453cm。 拝殿のスギと鳥居のケヤキ。これからも生長を競い合ってほしいと思う。 |
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