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名称 芝原轟口のアスナロ (しばはらとどろぐちのあすなろ) 名称の典拠 現地の案内板(注1) 樹種 アスナロ 樹高 17m(注2) 目通り幹囲 5.4m(注2) 推定樹齢 480年(注2) 所在地の地名 宮崎県西臼杵郡高千穂町押方(草の原) 〃 3次メッシュコード 4931−02−40 〃 緯度・経度 北緯32度42分33.6秒 東経131度15分00.5秒 宮崎県指定天然記念物(2016年2月18日指定)(注3) 撮影年月日 2018年3月18日 注2)池田隆範著「みやざき巨樹紀行」による 注3)案内板に2017年2月27日指定と記されてあったので、これまでその日を指定日として示してきたが、宮崎県公式ウェブサイトの一つ「みやざき文化財情報」は指定日を2016年2月18日としているのでそちらに訂正した(2024/07/03訂正) 高千穂神社がある高千穂町の中心部から、国道218号を五ヶ瀬町方面に向かう。 途中、かつての津花峠の下をトンネルで抜けるが、町境の高千穂町側では、跡取川(あととりがわ)の流れに沿って国道が走る。 「花の群」という優美な名の集落の下で国道を離れ、荒谷の谷に入り、「草の原」集落を目指す。(「花の群」集落北端の三叉路にアスナロへの案内表示が出ていた) アスナロは、立ち上がってすぐに複数幹に分かれている。樹勢が良いようで、整った形の樹冠を戴いている。なかなか立派なアスナロである。訪問の約2年前に宮崎県から天然記念物指定を受けた。 道路からアスナロのところまで小道がある。私有物のアスナロであるが、きちんとマナーを守るならば、自由に見学させていただけるのではないだろうか。 |
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