ページタイトル:栃堀山神社のスギ 当サイトのシンボルマーク

画像:栃堀山神社のスギ(幹と並ぶ) 名称 栃堀山神社のスギ
    (とちほりさんじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 5.5m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 新潟県東蒲原郡阿賀町広谷甲(栃堀)
 〃 3次メッシュコード 5639−33−24
 〃 緯度・経度 北緯37度36分12.3秒
           東経139度25分35.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2023年8月16日

注1)「新潟の大杉と天然杉」による
注2)実測値





 阿賀野川(あがのがわ)の支流の一つ常浪川(とこなみがわ)の谷を県道227号(室谷津川線)で遡る。
 三郷(みさと)交差点で国道49号と別れてから、県道はずっと右岸側を8kmほど進んだ後、初めて常浪川を横切って左岸側に移る。その橋が栃堀橋で、山神社(注3)は橋を渡って600mほど。
 道路脇に神社の駐車場があり、そこから見ると、左からケヤキ、スギ、ブナが3本並んで立つのが見える。
 スギは根元付近が膨らんだ姿で、測る高さによって幹囲の数値が大きく違いそうだ。私は根が接する最も高い地表面から1.3mのところで測って546cmの数値を得たが、実感としては「新潟の大杉と天然杉」の5.6mの方が近いような気もする。ただし、幹そのものはもう少し細い印象。
 樹種の異なる3本は、いずれも樹勢が良さそうだ。
 まだまだ大きくなると思われる。

注3)鳥居の額も拝殿の額も「大山祇神社」と記されているが、神社庁への登録名が山神社(さんじんじゃ)なので、私のサイトではそのように呼ばせてもらった 
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