ページタイトル:寺村のゴヨウマツ 当サイトのシンボルマーク

画像:寺村のゴヨウマツ 名称 寺村のゴヨウマツ (てらむらのごようまつ)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 ゴヨウマツ
樹高 24m(注2)
目通り幹囲 3.2m(注2)
推定樹齢 270年(注2)
所在地の地名 秋田県仙北市西木町上桧木内字寺村(注3)
 〃 3次メッシュコード 5940−54−86
 〃 緯度・経度 北緯39度49分14.7秒
           東経140度34分49.0秒
仙北市指定天然記念物(1983年4月1日指定)
撮影年月日 2019年5月12日

注1)仙北市教育委員会が設置(設置年月不詳)。ただし天然記念物指定名称は単に「五葉松」
注2)秋田県緑化推進委員会刊「秋田の巨樹・古木」による
注3)2005年9月20日、仙北郡内の2町1村が合併して仙北市誕生。旧行政区は仙北郡西木村





 秋田内陸縦貫鉄道上桧木内(かみひのきない)駅の北西高台に立つゴヨウマツ。国道105号からは桧木内川(ひのきないがわ)の対岸にあたる。
 遠望したとき、同じくらいの大きさのゴヨウマツが2本並んでいるように見えた。近づくと、1本は複数幹の集合体で、もう1本は単幹(左図)。細部は異なるが、全体として見れば好一対と言ってよさそうだ。
 ゴヨウマツは開けた墓地に立ち、春の陽光を浴びて気持ちがよさそうだった。
 こんな風景をぼんやり眺めていると、こちらの心まで穏やかになってくるような気がした。
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