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名称 天空の松 (てんくうのまつ) 名称の典拠 公募により名称を決定した 樹種 アカマツ 樹高 31m(注1) 目通り幹囲 5.8m(注1) 推定樹齢 伝承600年(注1) 所在地の地名 秋田県大館市十二所 〃 3次メッシュコード 6040−25−31 〃 緯度・経度 北緯40度11分59.1秒 東経140度38分39.7秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2019年5月13日 上記サイトで「天空の松」の写真を拝見し、是非訪ねたいと思っていた。今回の秋田県探訪旅行の最大の目的だと言ってもいい。 山中にあるらしいが、JR花輪線応援サイト他によるネット情報では、案内板も完備し、駐車場もあるらしい。それなら自力で行けそうだ。(実際、情報通りだった) JR大滝温泉駅入口の信号から市道を東に約600m。右に折れる道があり、交差点の角に「天空の松」への案内表示があった。踏切を越え、集落を過ぎたら右折(右折場所にも案内表示あり)。そこからは未舗装路になるが、あとは道なり。「天空の松」への山道入口についても案内表示がある(その先100mほどに駐車場あり)。地元のご親切に感謝。 入口からアカマツまでは、よく整備された山道を、私の足で徒歩約15分。 期待通りの素晴らしいアカマツだ。 東北巨木調査研究会によると、主幹が1本立ち上がり、同じ高さで3支幹に分かれる樹形の木は「三頭木」と呼ばれ、神が宿るとされているらしい(鼎(かなえ)に見たてたのだろうか?)。 ご覧のように、「天空の松」も三頭木である。そのため、伐られることなく、ここまで大きくなったのだろう。 樹勢も良く、これからもまだまだ大きくなりそうだ。 松枯病の犠牲にならぬ事を切に望む。 |
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