ページタイトル:神代杉 サイトのシンボル

画像:神代杉(田沢湖町)

画像:神代杉(田沢湖町)(遠景)

画像:神代杉(田沢湖町)(幹と並ぶ)
名称 神代杉 (じんだいすぎ)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 スギ
樹高 39m(注2)
目通り幹囲 8.6m(注2)
推定樹齢 500年(注2)
所在地の地名 秋田県仙北市田沢湖神代字戸伏松原(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5940−34−38
 
〃 緯度・経度 北緯39度36分47.5秒
           東経140度36分29.3秒
田沢湖町指定天然記念物(1962年5月30日指定)
撮影年月日 2007年8月7日

注1)1985年12月1日に田沢湖町教育委員会が設置
注2)高橋弘氏のサイト「日本の巨樹・巨木」による
注3)2005年9月20日、仙北郡内の2町1村が合併して仙北市誕生。旧行政区は仙北郡田沢湖町





 神代杉の名は各地で見られるので、区別するために地名を冠しようと思ったが、ここでは地名までも神代(じんだい)である。これには脱帽せざるを得ない。
 JR田沢湖線に神代駅がある。大杉はしかしもう一つ角館寄りの生田(しょうでん)駅の近く。直線距離にして、駅の東600mほどに立っている。
 周囲は水田地帯。幹の上部を失ってはいるが、遠くからもその姿が認められる。
 全部で3本の幹が上に向かっている。1本は主幹。もう1本は主幹から分かれて出たものか、それともあとで合体したものか不明。幹の断面はかなり扁平である。最後の1本は少し離れていて、根が繋がっている感じ。
 単幹の大杉ではないが、これだけのサイズともなれば、さすがに堂々たるものである。
 
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