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名称 大蔵神社のカゴノキ (おおぞうじんじゃのかごのき) 名称の典拠 「樹行」 樹種 カゴノキ 樹高 不明 目通り幹囲 4.6m?(注1) 推定樹齢 300年(注1) 所在地の地名 岡山県総社市種井(高間) 〃 3次メッシュコード 5233−15−00 〃 緯度・経度 北緯34度45分25.4秒 東経133度37分40.1秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2022年3月29日 高梁川は総社市と高梁市の境界付近で、深さ400mほどの深い谷を刻む。 両岸はかなりの急勾配だが、その上では傾斜がやや緩くなっていて、右岸側には滝山、左岸側には高間(たかま)の集落があって、それぞれにカゴノキの巨木がある。 高間のカゴノキは、集落の西端に鎮座する大蔵神社境内。(地理院地図に神社マークが無く、また案内表示もないので、位置が分かりにくいかも知れない) カゴノキが立つのは境内の端。その外側は高梁川に向かって落ちている。 途中で3幹に分かれている(写真では2本に見えるが、右側の幹は2本が重なって1本に見えている)。このほか、さらにもう1本あったようだ。左手前にその切株が写っている。 この幹もカゴノキの一部だったのだろうか? もしもそうだとしたら、かつてはさらに大きな体格を有していたわけだ。 その頃の姿も見てみたかった。 |
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