|
|
|
名称 滝下権現神社のイチョウ
(たきしたごんげんじんじゃのいちょう)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 イチョウ
樹高 30m(注2)
目通り幹囲 5.1m(注2)
推定樹齢 200年(注3)
所在地の地名 宮崎県宮崎市田野町乙(注4)
〃 3次メッシュコード 4731−52−92
〃 緯度・経度 北緯31度50分07.4秒
東経131度16分49.2秒
宮崎市指定天然記念物(1978年3月1日指定)
撮影年月日 2012年8月3日
注1)天然記念物指定名称は「名木いちょう」。それでは他と区別できないので、私のサイトでは神社の名を冠して呼ばせていただくことにした
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注3)宮崎市の公式WEBサイトによる
注4)2006年1月1日、宮崎市に合併。旧行政区は宮崎郡田野町
国道269号の北。麓と上ノ原(うえのはる)、二つの集落を結ぶ山裾の道がある。大イチョウは、両集落のほぼ中間。近くまで達すると、立派な樹冠が自然に目に入る(下図)。
2012年現在、国土地理院の地図には神社マークがないが、イチョウの手前には簡素な鳥居があり、「瀧下権現神社」と記されていた。
単幹のイチョウで、幹の途中から大枝を放射状に伸ばしている。樹形が美しい。折損枝もほとんどなく、樹肌も若々しい。まだ若いイチョウのように思われる。(多く見積もったとしても、上記の樹齢200年をそれほど超えていないのではあるまいか)
雌株のイチョウである。 |
|