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画像:滝之又の二本杉

画像:滝之又の二本杉(幹と並ぶ)
名称 滝之又の二本杉 (たきのまたのにほんすぎ)
名称の典拠 「にいがた巨樹・名木100選」(注1)
樹種 スギ
樹高 37m/34m(注2)
目通り幹囲 6.3m/5.3m(注2)
推定樹齢 900年(注3)
所在地の地名 新潟県魚沼市滝之又(注4)
 
〃 3次メッシュコード 5538−77−86
 
〃 緯度・経度 北緯37度19分40.5秒
           東経138度57分12.3秒
新潟県指定天然記念物(1969年3月25日指定)
撮影年月日 2002年5月3日

注1)1999年に新潟県緑化推進委員会が刊行。なお、同書では「滝
又の二本杉」とあり、多分これが天然記念物の指定名称だと思うが、所在地の正式名は滝又である。よって、ここでは「ノ」を「之」に改めた。私が勝手に訂正した名称であることを断っておく
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による。前者が南東、後者が北西の杉のデータ
注3)「にいがた巨樹・名木100選」による
注4)平成16年(2004)11月1日、北魚沼郡の7町村が合併して魚沼市誕生。旧行政区は北魚沼郡広神村





 只見線の越後広瀬駅から山古志村(やまこしむら)種苧原(たなすはら)に向かう国道352号を北上すると、滝之又にかかったところで、右手の高台に2本の大杉が立っているのが視界に入る。それがこの二本杉。
 注連縄はないが、諏訪神社の御神木らしい。いずれも樹勢が良いように見える。根と根の間は3mほど。これから合着する可能性はなさそうだ。
 「にいがた巨樹・名木100選」によると、もとは諏訪神社の東方18mのところに正心寺があり、その山門のスギと伝えられているようである。
 
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