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名称 滝不動尊の欅 (たきふどうそんのけやき)
名称の典拠 天然記念物指定名称
樹種 ケヤキ
樹高 10m(注1)
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 伝承1000年(注1)
所在地の地名 宮城県東松島市矢本字上舘下(注2)
〃 3次メッシュコード 5741−41−95
〃 緯度・経度 北緯38度25分01.9秒
東経141度11分06.6秒
東松島市指定天然記念物(1973年1月30日指定)
撮影年月日 2016年5月18日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注2)2005年4月1日、桃生郡内の2町が合併して東松島市誕生。旧行政区は桃生郡矢本町
矢本パーキングエリアのすぐ東で三陸自動車道を潜り、山裾に沿って南北に延びる道路が県道243号線(大塩小野停車場線)。
滝不動がある上舘下(かみたてした)は、三陸道の南約1km。県道沿いの集落である。
集落内の十字路を西に曲がって100mほど走ると、滝不動の前に出る。地図サイト「マピオン」等では「大明王院不動尊」と記されている。
左図は、境内に立つケヤキ。幹囲はそれほどでもないのだが、姿が力強い。
ケヤキの左に見えるのは2本のカヤ。ケヤキと根を絡ませ合っている。
惚れ惚れするような美しい樹姿を持つ巨木もいいが、このように奔放な姿も私は好きだ。
お不動さんの境内には、こちらの姿が似合うように思われる。 |
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