ページタイトル:法泉寺のスダジイ ロゴ:人里の巨木たち

画像:法泉寺のスダジイ(幹と並ぶ) 名称 法泉寺のスダジイ (ほうせんじのすだじい)
名称の典拠 なし
樹種 スダジイ
樹高 不明
目通り幹囲 6.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 千葉県市原市武士(たけし)
 〃 3次メッシュコード 5340−11−51
 〃 緯度・経度 北緯35度27分44秒
           東経140度08分42秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年5月21日

注1)データの出典については忘れてしまったが、頷ける数値である





 小湊鉄道上総三又(かずさみつまた)駅の東南東約1.8km。新堀川右岸の武士(たけし)というところに天台宗法泉寺がある。(隣には武士公民館がある)
 境内の端に、単幹のスダジイが立つ。樹姿からの素人判断では、樹齢が比較的若いスダジイのように思われる。
 7kmほど東にある奈良本泉寺のシイ(市原市指定天然記念物)に比べ、知る人の少ないシイ巨木のようだが、1本だけで比較すれば、こちらだってそう引けを取る大きさではない。両者の樹齢を考えると、大きさについては、いずれ追い越すのでないだろうか。
 根元には古い石塔が並べられていた。
 このスダジイも、畏怖の対象として、大切にされていることが想像された。
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