ページタイトル:新宮神社の大スギ サイトのシンボル

画像:新宮神社の大スギ 名称 新宮神社の大スギ
    (しんぐうじんじゃのおおすぎ)
名称の典拠 現地の樹名柱(注1)
樹種 スギ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 5.7m(注2)
推定樹齢 伝承700年(注2)
所在地の地名 岐阜県高山市新宮町
 
〃 3次メッシュコード 5437−11−67
 
〃 緯度・経度 北緯36度08分21.6秒
           東経137度12分36.7秒
高山市指定天然記念物(1989年10月2日指定)
撮影年月日 2007年11月4日

注1)石造の小さなもの(設置者、設置年月とも不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による





 市街部の西、国道158号から少しだけ南に入った高台に新宮神社が鎮座している。
 大杉は社殿の奥、向かって右手の斜面に立っている。幹には細い注連縄。御神木とされているようだ。
 下の散策路から大杉まで小道が通じている。落葉に埋もれ、今にもなくなりそうな道だが、確かに道である。このスギそのものも信仰対象だったのだろうか。
 掲載した写真の限りでは何の変哲もないスギだが、途中から多く枝分かれして、頂部は千本杉のよう。珠洲市の新宮神社で見かけた大杉の小型版といったところである。
 
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