ページタイトル:鷹巣神社のケヤキ 当サイトのシンボルマーク

画像:鷹巣神社のケヤキ 名称 鷹巣神社のケヤキ (たかのすじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 16m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 秋田県北秋田市宮前町(注2)
 〃 3次メッシュコード 6040−22−69
 〃 緯度・経度 北緯40度13分21.5秒
           東経140度22分15.7秒
天然記念物指定 なし(注3)
撮影年月日 2019年5月13日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注2)2005年3月22日、北秋田郡内4町が合併して北秋田市誕生。旧行政区は北秋田郡鷹巣町
注3)鷹巣神社のケヤキが「大欅」の名称で北秋田市から天然記念物指定を受けている(1978年2月1日指定)のだが、員数が「2本」であること、標柱の設置場所が神社入口であることから、境内入口で仁王のように立つ2本が天然記念物のケヤキだと思われる





 鷹巣神社は、北秋田市役所の南約350m。市街地の神社だ。
 境内にはケヤキ巨木が多く、旧環境庁の資料では7本が計上されている。そのうちデータを含めて報告されたのは5.0mが1本と、3m台が2本の計3本のみ。大きい方から順に、ということではなかったようで、目立つケヤキ3本はどれも、少なくとも5m前後の幹囲を有しているように見える。
 左図は、そのなかで最も大きいと思われる1本。参道途中、境内を縁取るように並ぶケヤキの1本。
 上記データは、樹高から見て、入口向かって左のケヤキのデータだと思われるが、左図のケヤキのデータがないので、これで代用させていただく。(左図のケヤキはこれより大きい)
 それにしても、立派なケヤキが他にもあるのに、何故2本だけを天然記念物としたのだろうか。
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