ページタイトル:高座神社のイチイガシ 当サイトのシンボル

画像:高座神社のイチイガシ 名称 高座神社のイチイガシ
    (たかくらじんじゃのいちいがし)
名称の典拠 なし
樹種 イチイガシ
樹高 28m(注1)
目通り幹囲 6.0m(注2)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 鹿児島県霧島市国分川原(毛梨野)(注3)
 〃 3次メッシュコード 4730−46−93
 〃 緯度・経度 北緯31度44分43.0秒
           東経130度47分35.6秒
鹿児島県指定天然記念物(1989年3月22日、「高座神社の社叢」として境内林全体を一括指定)
撮影年月日 2009年7月26日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注2)上記「日本の巨樹・巨木林」では7.8mとなっている。どう見てもそれほど太くはないので、この部分のみ2000年に実施された環境省フォローアップ調査データを使用した
注3)2005年11月7日、1市6町が合併して霧島市誕生。旧行政区は国分市





 東九州自動車道国分パーキングの北1.2kmほど、毛梨野(けなしの)集落内に高座神社が鎮座する。
 小雨まじりの参道をゆっくり登る。
 イチイガシは社殿の近く。
 幹のずっと上の方まで、緑の苔が這い上がっている。多湿な環境にあることを物語っている。
 全体に大枝が多く残り、樹勢も良い。これからまだ大きくなりそうだ。
 境内には目通り4.3mのナギの大木もある。
 
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