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名称 高橋家のサイカチ (たかはしけのさいかち)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 サイカチ
樹高 15m(注2)
目通り幹囲 4.5m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 宮城県加美郡加美町米泉(こめいずみ)字高田原(注3)
〃 3次メッシュコード 5740−66−96
〃 緯度・経度 北緯38度34分52.4秒
東経140度49分51.5秒
加美町指定天然記念物(1998年7月1日指定)
撮影年月日 2024年6月12日
注1)2021年3月に加美町教育委員会が設置。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注3)2005年4月1日、加美郡内の3町が合併して加美町誕生。旧行政区は加美郡宮崎町
加美町役場から直線距離で西北西に約2.4km。国道347号田川橋西詰めで国道と別れ、北西方向に町道を道なりに800mほど進むと、右手にこのサイカチの姿が見えてくる。(町道脇に上記の標柱あり)
個人宅のサイカチは敷地への入口に立つことが多く、このサイカチもその例に漏れない。
左図の背後では幹の一部を失い、内部の空洞がすっかり外に開いているが、樹勢は極めて良好に見える。2005年に行われたという樹勢回復処置が功を奏したのだろう。
実際に対面してみると、上記データよりもかなり大きいように思われた。
撮影と幹囲測定の許可を得ようと玄関を訪ねたが、あいにくお留守。測定は諦めた。(目分量で5mを少し超えるように思われる)
従って撮影も無許可なわけだが、上記のようにサイカチが立つのは道路のすぐ脇。すべて道路上からの撮影なので、許していただけることだろう。 |
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