ページタイトル:田治部のイブキ 当サイトのシンボルマーク

画像:田治部のイブキ 名称 田治部のイブキ (たじべのいぶき)
名称の典拠 「新 岡山の巨樹老樹名木」(注1)
樹種 ビャクシン
樹高 14m(注2)
目通り幹囲 5.3m(注2)
推定樹齢 700年(注2)
所在地の地名 岡山県新見市大佐田治部(注3)
 〃 3次メッシュコード 5233−44−44
 〃 緯度・経度 北緯35度02分37.7秒
           東経133度32分56.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2022年3月26日

注1)岡山県緑化推進協会が2020年7月に刊行
注2)上記「新 岡山の巨樹老樹名木」による
注3)2005年3月31日、新見市に合併。旧行政区は阿哲郡大佐町





 JR姫新(きしん)線丹治部(たじべ)駅の南西約500m、鉄道の北側山裾に立つイブキ(ビャクシン)。
 家々から少し離れて裏山のようなところに立っている。
 下の道路からもイブキの姿ははっきり見えているのだが、さてどうやって行けばよいか。道路を行ったり来たりうろうろしていたら、たまたま犬の散歩で通りかかったご婦人から声を掛けられた。
 事情を説明すると、道路から直接に登る道があるという。雨で草が濡れているけど、大丈夫かい? と念を押された上で入口まで案内して下さった。感謝感激。(巨木探訪旅行では必ずゴム長を持参することにしている)
 地際で複数幹に分かれているため、遠目には細い幹の集合体に見えたが、近くで見ると根元は一つ。なかなかの太さだ。
 笹に埋もれた案内板には、(イブキとしては)「県内二番目の巨木」と記されていた。
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