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画像:大宝神社のスギ

画像:大宝神社のスギ(幹と並ぶ)
名称 大宝神社のスギ (たいほうじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 スギ
樹高 32m(注1)
目通り幹囲 5.6m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 新潟県十日町市松之山下鰕池(しもえびいけ)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5538−45−81
 
〃 緯度・経度 北緯37度04分34.5秒
           東経138度38分11.5秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2002年8月18日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)2005年4月1日、広域合併により十日町市に編入。旧行政区は東頸城郡松之山町





 大宝神社というと、滋賀県栗東町のものが有名だが、この神社との関係は不詳。いずれにしろ、大宝年間(701〜4)の古い昔から中央の文化がこの地まで及んでいたとは考えにくい。
 下鰕池村は、昔は「下海老村」と書いたようだ。隣の旧松代町には海老と書いて「かいろう」と読む集落もある。両者は直線距離にして4kmほどしか離れていないので、何か関係があるのだと思うが、これも不詳。
 大宝神社は国道353号沿い(※)にあるので、注意していれば見落とすことはない。社殿が一つ建つだけの小さな神社である。幸い、車を停める駐車スペースもある。

※)その後、新しく高館トンネルが開通して新国道ができ、大宝神社を通る道は国道でなくなった。(2016.10.06追記)
 
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