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名称 須佐之男神社の綾杉 (すさのおじんじゃのあやすぎ) 名称の典拠 現地の標柱(注1) 樹種 スギ 樹高 70m(注2) 目通り幹囲 8.5m(注2) 推定樹齢 400年(注3) 所在地の地名 愛知県北設楽郡東栄町三輪字沢上(日向) 〃 3次メッシュコード 5237−45−36 〃 緯度・経度 北緯35度01分51.0秒 東経137度42分26.0秒 愛知県指定天然記念物(1955年5月6日指定) 撮影年月日 2007年2月4日 注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による 注3)現地の樹名板(設置者・設置年月とも不詳)による 須佐之男神社は、JR飯田線東栄駅から、直線距離にして西に600m。日向集落の最奥部、山腹に鎮座している。 自動車が普及する前は、国道151号から石畳の参道が続いていたという。今は、家々を縫って神社まで細いアスファルト道が続く。(ただし社殿近くには、駐車場および転回スペースが無いので注意) 背が高く、樹勢も良い。表皮には剥離も見られるが、この季節においても、葉の瑞々しさは、若いスギたちを凌ぐほどだ。 神社に近づくと、その姿がはっきり見えてくる。この地のランドマークと言ってよさそうだ。 社殿に掲げられた説明文によれば、1.5kmほど離れて鎮座する池之神社との関係を伝えている。昔は祭礼の期日も同一であったという(現在は異なる)。 山腹の須佐之男神社と、谷間の池之神社。この大杉と、かの大ケヤキ。両社を一対として見ると、互いに呼応しているようにも思えてくる。 |
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