ページタイトル:巣守神社のカツラ 当サイトのシンボルマーク

画像:巣守神社のカツラ 名称 巣守神社のカツラ (すもりじんじゃのかつら)
名称の典拠 なし
樹種 カツラ
樹高 不明 (低い)
目通り幹囲 5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 新潟県長岡市栃堀(注2)
 〃 3次メッシュコード 5639−10−22
 〃 緯度・経度 北緯37度26分35.0秒
           東経139度01分59.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2023年6月26日

注1)まったくの目分量
注2)2006年1月1日、長岡市に合併。旧行政区は栃尾市





 栃堀(とちぼり)集落は刈谷田川(かりやたがわ)右岸。刈谷田川ダムから2kmほど下流側。
 集落の中央付近に巣守神社が鎮座する。
 平凡社「新潟県の地名」によると、祭神は天香具山命(あめのかぐやまのみこと。弥彦神社の祭神に同じ)と刈谷田姫(かりやたひめ、南東10kmほどに聳える守門岳の山霊とされる)の2柱。厳冬期の2月第2土曜日に行われる裸押合祭がよく知られる。(コロナ流行期は実施せず)
 境内には巨木多数。スギとケヤキが主体だが、モミやカツラもある。
 境内をぐるっと見て、多分一番太いのがこのカツラ。幹囲は5mくらいありそうだ。
 しかし、ご覧のように幹が途中ですっぱり切られている。いったい何があったのだろうか。切断後の旺盛な芽吹きを見ても、2014年撮影のグーグル・ストリートビュー画像を見ても樹勢は悪くなかったと思われるのだが。
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