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名称 永泉寺のシダレザクラ (えいせんじのしだれざくら) 名称の典拠 現地の案内板(注1) 樹種 エドヒガン 樹高 17m(注2) 目通り幹囲 3.3m(注2) 推定樹齢 300年(注2) 所在地の地名 福島県須賀川市長沼字寺前(注3) 〃 3次メッシュコード 5540−71−57 〃 緯度・経度 北緯37度17分50.5秒 東経140度12分54.4秒 須賀川市指定天然記念物(1981年4月1日指定) 撮影年月日 2020年4月7日 注2)上記案内板による 注3)2005年4月1日、須賀川市に合併。旧行政区は岩瀬郡長沼町 長沼小学校の北450mほどのところに曹洞宗大用山永泉寺がある。 長沼城址(市指定史跡)から見ると鬼門の方角にあたる。ここに寺が置かれるにあたっては、長沼城との関連が想像されるが、詳しいことは知らない。 周囲より一段高い境内に、花も樹姿も美しいシダレザクラが立つ。 参道を進むと、まず目に入るのがこのシダレザクラだ。巨木としての大きさは未だ物足りないが、美しさは一級と言ってよさそうだ。七〜八分咲きのタイミングでの訪問だったが、もう十分に美しい。満開ともなればさらに美しさを増すことだろう。 シダレザクラの西側20mほど、墓地の入口に立つコウヨウザンは福島県指定天然記念物。 日本でも有数のコウヨウザン巨木なので、シダレザクラとセットでご覧になることをお勧めする。 |
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