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名称 桜本のタラヨウ (さくらもとのたらよう)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 タラヨウ
樹高 23m(注2)
目通り幹囲 3.2m(注2)
推定樹齢 350年(注2)
所在地の地名 岡山県加賀郡吉備中央町杉谷(注3)
〃 3次メッシュコード 5233−36−20
〃 緯度・経度 北緯34度56分20秒
東経133度44分57秒
吉備中央町指定天然記念物(1987年8月25日指定)
撮影年月日 2016年3月27日
注1)吉備中央町教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)上記案内板による
注3)2004年10月1日、御津郡加茂川町と上房郡賀陽町が合併して加賀郡吉備中央町誕生。旧行政区は御津郡加茂川町
豊岡川を堰き止める恩木ダムの近く、県道66号(落合加茂川線)から東南東に100mほど入ったところ。町道から玄関までの取り付け道路脇の斜面に、標記のタラヨウが立つ。
奥様から撮影の許可を得て、斜面を登り、樹下に立った。
周囲を木々に囲まれて湿度が高いせいか、幹には苔がたくさん着いている。苔のない部分では、タラヨウ独特の白い樹肌が美しい。
樹勢は良好に見える。斜面に立つため、根張りも逞しい。
案内板で県下第2位としているだけあって、なかなか立派なタラヨウである。
この木を所有するのは桜本さん。所有者の名前を樹名にいただいたのなら、私見では、「桜本家のタラヨウ」と名付けるべきだと思うのだが、もしかして地名も桜本というのだろうか? |
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