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名称 影のムクノキ (かげのむくのき)
名称の典拠 なし
樹種 ムクノキ
樹高 28m(注1)
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 岡山県総社市影
〃 3次メッシュコード 5233−05−60
〃 緯度・経度 北緯34度43分39.0秒
東経133度37分57.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年3月24日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
高梁川(たかはしがわ)の支流影谷川(かげだにがわ)右岸山裾に立つムクノキ。
かなり高低差のある石垣の縁に立って、上下を跨いでいる。下面側に伸びた部分は、本来なら根と呼ぶべきなのだろうが、その表面は幹とまったく同じ樹肌を示している。
石垣の一部が欠けて穴が開いている。その空隙部も、もとはムクノキが占めていたのだろうか。
幹囲5mともなれば、全体の大きさもなかなかなのだが、どうしても根元付近に目が行ってしまうムクノキである。 |
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