ページタイトル:原のムクノキ 当サイトのシンボル

画像:原のムクノキ(幹と並ぶ) 名称 原のムクノキ (はらのむくのき)
名称の典拠 なし
樹種 ムクノキ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 6.0m(注2)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 岡山県総社市原
 〃 3次メッシュコード 5233−05−71
 〃 緯度・経度 北緯34度43分45.1秒
           東経133度38分09.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年3月24日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)地表面から1.3mの高さで測ると、621cm。しかし、ちょうどそこは大きな瘤の上にあたるので、瘤を避けてそのすぐ下で測ったら、ちょうど600cmだった。なお、上記「日本の巨樹・巨木林」によるデータは565cm





 維新(いしん)小学校の東約150m、県道166号(美袋井原線)脇のムクノキ。
 2段ほど石を積んだ小さな壇の上に立っている。
 基部で幹の一部が抉れているが、枝先の小枝まで元気の良さそうな大枝が数本残っていて、形の整った樹冠を戴いている。
 訪ねたのは初春。
 春とは言え、葉の無い姿はどこか寂しいものだが、緑濃い季節には、きっと頼もしく見えることだろうと思う。
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