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画像:返目神社のケヤキ

名称 画像:返目神社のケヤキ(幹と並ぶ)目神社のケヤキ
    (そりめじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 ケヤキ
樹高 28m(注1)
目通り幹囲 5.5m(注1)
推定樹齢 伝承400年(注1)
所在地の地名 長野県長野市三輪2丁目
 
〃 3次メッシュコード 5438−71−97
 〃 緯度・経度 北緯36度39分53.4秒
           東経138度12分38.6秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2003年8月16日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による





 最近は「そりめ」を「返目」と書くこともあるが、標記の文字が正式らしい(漢和辞典にない文字だが)。名の意味については知らないが、この辺りの旧村名である。
 長野市内にはケヤキの巨木が多い。長野電鉄長野線の北を走る旧北国街道近くの神社も例に漏れない。当社も含め、美和神社吉田神社桐原牧神社など複数の神社に、ほぼ似たようなサイズのケヤキが見られる。この事実は、これらがみな同時期に植えられたことを想像させる。
 返目神社の祭神は誉田別命(ほんだわけのみこと)。ケヤキは社殿の左横(向かって右)に立っている。太い幹や大枝を多く失って樹勢は衰退期に入っているが、まだしばらくは元気そうである。
 社殿の前には、地上6〜7m付近で癒着する2本のケヤキもある。
 
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