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名称 桐原牧神社のケヤキ (きりはらまきじんじゃのけやき) 名称の典拠 なし (私が勝手に命名) 樹種 ケヤキ 樹高 不明 (あまり高くない) 目通り幹囲 8.0m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 長野県長野市桐原2丁目 〃 3次メッシュコード 5438−71−97 〃 緯度・経度 北緯36度39分53.7秒 東経138度12分53.1秒 天然記念物指定等 なし 撮影年月日 2003年8月16日 注1)私の目測値(私の目測法はここ) 長野電鉄長野線桐原駅の南東200mほどのところに桐原牧神社がある。 藤原公任(ふじわらのきんとう、966〜1041)の「北山抄」に「応和元年(961)十一月四日召桐原駒廿疋」とある桐原の駒を育てた桐原牧はここだという説がある。境内にはブロンズの馬が奉納され、3月8日の初午には、抽選により、藁で作った神馬が授かる行事が行われる。 この日、境内では数人の男性が集まって、夏祭りの準備にかかろうとしているところだった。ケヤキの写真を撮らせてもらっていいですかと尋ねたら、快く応じて下さり、ケヤキを後回しにするよう、作業の段取りを変更して下さった。 ケヤキはたくさんの瘤を身にまとい、生きてきた長い年月を感じさせる。欠損部を覆った鉄板の隙間から内部を覗いて見ると、かなり腐朽が進んでいる様子だ。 老衰期に入っていることは間違いないが、まだまだ頑張ってほしいものである。 ※ストリートビューで姿が見えない。残念ながら失われてしまったようだ。(2023/11/03追記) |
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