名称
曽根神社の大欅
(そねじんじゃのおおけやき)
名称の典拠
現地の案内板(注1)
樹種
ケヤキ
樹高
20m(注2)
目通り幹囲
4.3m(注2)
推定樹齢
450年(注3)
所在地の地名
新潟県新潟市西蒲区曽根(注4)
〃 3次メッシュコード
5638−57−43
〃 緯度・経度
北緯37度47分31.1秒
東経138度54分57.4秒
西川町指定天然記念物
(1978年11月30日指定)(注4)
撮影年月日
2001年11月8日
注1)西川町教育委員会が設置(設置年月日不明)。案内板には単に「大欅」とあり、それが天然記念物としての正式名だと思うが、それではあまり味気ないので、「日本の巨樹・巨木林調査」に掲載されている名を名称とした。
注2)環境庁編「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)現地の案内板による。
注4)2005年3月21日、広域市町村合併により新潟市に編入。旧行政区は西蒲原郡西川町
曽根神社の御神木。
案内板によれば、曽根神社は上杉輝虎が永禄3年(1560)に見帯部落にあったお宮を当地に移したものらしい。その当時から既にケヤキがあったというが、それがこの木だというのだろうか。
太さは目を見張るほどのものでないが、根はまるで1枚のうねる板のように周囲に広がっている。見事なものだ。