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名称 宿のエノキ (やどのえのき) 名称の典拠 現地の標柱(注1) 樹種 エノキ 樹高 不明 目通り幹囲 5.8m(注2) 推定樹齢 400年(注3) 所在地の地名 岡山県苫田郡鏡野町富東谷(宿)(注4) 〃 3次メッシュコード 5233−56−77 〃 緯度・経度 北緯35度09分05.6秒 東経133度50分41.6秒 鏡野町指定天然記念物(1970年12月1日指定) 撮影年月日 2016年3月26日 ※)以前は集落名を読み間違えて「しゅく」としていた(何か根拠があったはずなのだが、覚えていない)。「やど」と読むのが正しいようなので訂正する。ご勘弁を。(2022/08/05訂正) 注2)「巨木探訪」による 注3)上記標柱側面にこう記載されていた 注4)2005年3月1日、鏡野町を含む苫田郡内の2町2村が合併して新・鏡野町誕生。旧行政区は苫田郡富村(とみそん) 宿(やど)の集落は、目木川(めきがわ)左岸の高台。 その中の一軒のお宅の裏に、左図のエノキが立っていて、その姿は対岸の渡(わたり)からもよく見える。 エノキの根元を細い道が通っているようなので、どこかに入口がないかと探してみたのだが、よくわからない。、エノキに最も近い家のお屋敷を通らせていただく以外にないと判断し、許可を得ようと玄関を訪ねた。しかし、残念ながらお留守。 本来ならば、すごすごと引き返さざるを得ないのだが、エノキの見事な姿に誘われて、つい無許可のまま通ってしまった。どうか、お許しいただきたい。 なかなか立派なエノキである。全国でも、これだけの大きさのエノキには滅多に出会えるものではない。 無断侵入ゆえ、早々に退散したが、もっとじっくり眺めていたかったところである。 |
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