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名称 将軍手植えの御神木
(しょうぐんてうえのごしんぼく)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 スギ
樹高 18m(注2)
目通り幹囲 6.3m(注3)
推定樹齢 800年(注2)
所在地の地名 宮城県黒川郡大和町吉田字麓(麓上)
〃 3次メッシュコード 5740−56−37
〃 緯度・経度 北緯38度26分48秒
東経140度50分18秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2008年8月26日
注1)神社入口の案内板には「坂上田村麿将軍手植の御神木」とあった。少々長すぎるので、私のサイトではこう呼ばせてもらうことにした
注2)河北新報社「宮城の巨樹・古木」(1999年7月刊行)による
注3)同上。ただ、同書では太さを胸高直径としていて、周囲長で表現してはいない。そのため、記されていた値を円周率倍して算定した
七ツ森のうちの一座、逐倉山(とがくらやま、308m)の北東麓に石神山精神社(いわがみやまずみじんじゃ)が鎮座している。
石段の上、拝殿と本殿の間に大杉が立っている。坂上田村麻呂が、東征の際に手植えたと伝承されている。
横の岩壁は、神社の御神体「岩神大明神」。見事な大岩である。
大杉の方も、なかなかの風格である。これなら、坂上田村麻呂が持ち出される訳だと納得。 |
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