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「巡礼桜」遠望。交差点近く、少し色の濃い花がそれである。 |
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名称 塩生のエドヒガン
(しょうぶのえどひがん)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 18m(注2)
目通り幹囲 7.3m(注2)
推定樹齢 伝承700年(注2)
所在地の地名 長野県長野市塩生日向
〃 3次メッシュコード
5438−71−97
〃 緯度・経度 北緯36度38分13秒
東経138度07分21秒
長野市指定天然記念物(1967年11月1日指定)
撮影年月日 2002年4月13日
注1)設置者名が記されていないが、様式から見て長野市教育委員会が設置したと思われる(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
現地の案内板の記述によると、「巡礼桜」の名称で、県天然記念物の旧指定を受けたこともある名木。「巡礼」は、サクラの横を通る道が戸隠に抜ける古道であることから名付けられたようだ。
犀川の谷から別々に登ってきた2本の道が、ちょっとした尾根で出会う。ちょうどそんな位置に立っている。木の根元で一服するには絶好の場所だ。
古来から親しまれてきた桜で、今の木はヒコバエが育った二代目らしい。初代から数えれば樹齢は1500年を越える、と、これも案内板にあった。 |
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