ページタイトル:下松尾のタブノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:下松尾のタブノキ 名称 下松尾のタブノキ (したまつおのたぶのき)
名称の典拠 なし
樹種 タブノキ
樹高 12m(注1)
目通り幹囲 6.2m(注1)
推定樹齢 500年(注1)
所在地の地名 宮崎県東臼杵郡椎葉村松尾(下松尾)
 〃 3次メッシュコード 4831−51−79
 〃 緯度・経度 北緯32度29分01.5秒
           東経131度14分40.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2018年3月19日

注1)宮崎県が設置した「みやざきの巨樹百選」案内板による





 熊本県との県境に聳える江代山(えしろやま。1607m。津野岳(つのだけ)の異称あり)から諸塚村の清水岳(しみずだけ、1204m)まで、東北東に向かって長く延びる尾根がある。その稜線上、清水岳から3kmほど西に笹の峠(標高約1340m)があり、松尾の集落は、そこから北北西に向かう支尾根上にある。(標高の高低に従って、上松尾、下松尾の二部分に分かれている)
 耳川(みみかわ)右岸の松尾小学校の南を通り、下松尾に向かう。
 左図のタブノキは、下松尾集落の最高部近く。右カーブの外側。道路のすぐそばに立つのだが、道が細く、運転に集中しなければならないので、車窓からは見落としがちになるかもしれない。(脇見運転注意)
 かなり傷みがひどく、樹高は低い。しかし、幹の太さは大したものである。確かに上記データくらいはありそうだ。
 私有物のタブノキであるが、道路のすぐ近くでもあり、無断で撮影させていただいた。
 周囲の環境を損なうようなことはしなかったつもりなので、どうかお許しを。
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