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名称 槻のムクノキ (つきのむくのき)
名称の典拠 なし
樹種 ムクノキ
樹高 19m(注1)
目通り幹囲 6.0m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 岡山県総社市下倉(槻)
〃 3次メッシュコード 5233−05−50
〃 緯度・経度 北緯34度42分51.3秒
東経133度37分55.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年3月24日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
総社市内のJR伯備線は、ほぼ高梁川(たかはしがわ)に沿って走る。
槻(つき)集落は、JR美袋(みなぎ)駅の対岸側。槻谷川(つきだにがわ)の谷沿いに家々が並ぶ。
集落の最奥部付近の家の裏手に、左図のムクノキが立っている。
来意を告げ、奥様の快諾を得て、樹下に立った。とても朗らかな感じの奥様で、イノシシ除けの柵をどけて、自らムクノキまで案内して下さった。(かわいいワンちゃんも歓迎してくれた)
ムクノキは、家より一段高いところから、集落を見守っている感じ。
根元には小さな祠。きっとムクノキも大切にされているのだろう。
屋根より高い位置に立つため、全体像を眺めるだけなら、道路からも見える。 |
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