ページタイトル:高梁川堤防のムクノキ 当サイトのシンボル

画像:高梁川堤防のムクノキ(幹と並ぶ) 名称 高梁川堤防のムクノキ
    (たかはしがわていぼうのむくのき)
名称の典拠 なし
樹種 ムクノキ
樹高 16m(注1)
目通り幹囲 5.6m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 岡山県総社市下倉(したぐら)(槻)
 〃 3次メッシュコード 5233−05−51
 〃 緯度・経度 北緯34度43分04.3秒
           東経133度38分40.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年3月24日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による





 JR伯備線美袋(みなぎ)駅の西800mほどのところで、槻大橋が高梁川の両岸を結んでいる。
 左図のムクノキは、美袋から槻大橋を渡り、槻(つき)に向かう途中で、右手前方の堤防上に見える。(脇見運転注意)
 ムクノキの手前の堤防上が広くなっているので、そこに車を置き、ムクノキに向かった。
 幹が毛むくじゃらなのは、蔓がびっしり巻き付いているから。これだけ多くの蔓がついていると、蔓に葉が繁る季節になれば、ムクノキの樹肌が見えなくなってしまうことだろう。
 傍らの小堂には、千手観音とお地蔵さんの石像が安置されていた。
 このムクノキとの関係が何か伝えられているのだろうか。
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