ページタイトル:妙徳寺の源清桜 当サイトのシンボルマーク

画像:妙徳寺の源清桜 名称 妙徳寺の源清桜 (みょうとくじのげんせいざくら)
名称の典拠 「しらかわ桜情報」(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 12m(注2)
目通り幹囲 3.4m(注2)
推定樹齢 250年(注2)
所在地の地名 福島県白河市金屋町
 〃 3次メッシュコード 5540−51−46
 〃 緯度・経度 北緯37度07分33.7秒
           東経140度12分31.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2023年4月2日

注1)白河市公式ウェブサイトの一つ。ただし、源清桜の読みかたについては未確認
注2)「名桜・古桜・一本桜」による





 白河市役所の西約200m。乙姫桜で有名な妙関寺の近くに、真宗大谷派法永山妙徳寺がある。
 門と本堂を結ぶ参道の途中、向かって左側に背の高いシダレザクラが立つ。
 地上1.5mほどで2幹に分かれ、それぞれがさらに2幹に分かれているため、計4本の幹が立っていたが、そのうち1本は途中で切断され、今は3本。
 それらが全体として扇形に広がっているが、広がる角度は狭く、どちらかと言えば垂直志向の樹形である。
 乙姫桜に比べると花色は淡く、艶麗というより清楚な感じ。
 「しらかわ桜情報」によると、およそ400年前、慶長年間(1596〜1615)に妙徳寺を創建した片岡駿河守源清が植えたと伝えられているそうで、それが「源清桜」の名前の由来だそうである。(伝承樹齢は400年)
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