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名称 白藤神社の姥杉 (しらふじじんじゃのうばすぎ)
名称の典拠 横手市の指定文化財リスト
樹種 スギ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 5.3m(注1)
推定樹齢 伝承400年(注1)
所在地の地名 秋田県横手市平鹿町中吉田字上藤根(注2)
〃 3次メッシュコード 5840−74−20
〃 緯度・経度 北緯39度16分26.7秒
東経140度30分04.3秒
横手市指定天然記念物(1979年5月23日指定)
撮影年月日 2007年8月6日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注2)2005年10月1日、横手市に合併。旧行政区は平鹿郡平鹿町
国道107号の藤根バス停近くに白藤神社が鎮座している。
大杉は社殿の左手(向かって右)。幹が社殿の反対側に斜上し、倒壊を防ぐため、ワイヤで支えられている。下部の枝は折れたものか、それとも切られたものか。付け根付近は残されたまま。まるで矢が突き刺さっているような姿。
写真に見える標柱の右手には清流が流れ、小さな清水が湧いている。湧水の名は「観音清水」。湧き出た水は、そのまま清流に流れ込んでいる。
大杉がここまで育ったのも、清水の、そして観音様のご加護があったからなのだろう。 |
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