ページタイトル:白幡神社のケヤキ サイトのシンボル

画像:白幡神社のケヤキ

画像:白幡神社のケヤキ
名称 白幡神社のケヤキ (しらはたじんじゃのけやき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 5.7m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 秋田県能代市磐字銭ヶ台(小土)
 
〃 3次メッシュコード 6040−30−04
 
〃 緯度・経度 北緯40度15分25秒
           東経140度03分01秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2007年8月8日


注1)2002年3月に能代市教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による





 JR五能線の東約1.5km、小土(しょうど)集落の中ほどに白幡神社があり、境内に古いケヤキが立っている。
 能代市には、文化財としての天然記念物指定の他に、「能代市の古木・名木」に指定して、樹木を保護する制度がある(天然記念物との重複指定もあり得る)。このケヤキも「古木・名木」の指定を受けている。
 指定することで、具体的にどんなことをしようというのか知らない。しかし、何を為すにしろ、あるいは指定する以外に何も為さないにしろ、市民の保護意識を喚起しようとしていることだけは間違いなさそうだ。
 ケヤキの根元には、庚申塔などが置かれている。
 幹に注連縄はないが、このケヤキも信仰対象であったのかも知れない。
 
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