|
|
|
名称 真山神社のケヤキ (しんざんじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 30m(注1)…実際はもっと低い
目通り幹囲 7.5m(注1)
推定樹齢 伝承1000年(注1)
所在地の地名 秋田県秋田市上新城五十丁字大木前
〃 3次メッシュコード 5940−51−50
〃 緯度・経度 北緯39度47分49.4秒
東経140度07分39.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2007年8月9日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
秋田自動車道秋田北インターチェンジの北東2kmほど、上五十丁バス停近くに、真山神社が鎮座している。
社殿の右手(向かって左)、拝殿と本殿の間に、建物から斜めに突き出るような形で、1本の大ケヤキが立っている。ケヤキに近づくには、本殿の後方を回るように進まなければならない。
何気なく近づいたところ、本殿の下見板の隙間から出入りするミツバチの群れが目に入ったのと、羽音が聞こえたのとほぼ同時。時を移さず、数匹のミツバチが私の頭にとまった。(雨模様だったため、あいにく白い日除け帽を被っていなかった)。巣に近づきすぎてしまったのだ。
幸い、とまったのがほんの数匹だったので、慌てずに済んだ。手で払ったりせず、そのまま速やかに後ろに下がって事無きを得た。私の髪がもうかなり白くなっていることも最悪の事態を回避できた理由の一つかも知れない。
上の写真は、ミツバチの通り道とは反対の側から撮影したもの。ケヤキの方も、内部に空洞がありそうに見える。
老木ゆえ、傷みが出るのも致し方ない。ただ、全体としては、まだ樹勢を云々する状態ではなさそうだ。 |
|