ページタイトル:春日の大銀杏 当サイトのシンボル

画像:春日の大銀杏(幹と並ぶ) 名称 春日の大銀杏 (かすがのおおいちょう)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 イチョウ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 6.5m(注2)
推定樹齢 600年(注3)
所在地の地名 宮崎県児湯郡新富町新田(にゅうた)
 〃 3次メッシュコード 4831−13−03
 〃 緯度・経度 北緯32度05分31.7秒
           東経131度24分59.8秒
新富町指定天然記念物(1973年4月1日指定)
撮影年月日 2012年8月2日

注1)新富町教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注3)上記案内板による





 一つ瀬川左岸の樹林内に立つイチョウ。
 新瀬口橋東詰から県道312号(西都木城線)を北上。新富町に入るあたりから県道は登りになるが、その坂を登りきる少し手前、道路左脇に、「春日の大イチョウ」の案内表示が出ていた。
 左折してその道に入る。一ツ瀬川に向かって下る未舗装路だ。途中、三叉路を右折。間もなく大イチョウの前に出る。(2012年7月現在、この道は国土地理院の地形図に載っていない)
 イチョウは斜面に立っていて、高地側と低地側の高低差がかなりある。環境省の巨樹測定要項では、幹囲データは高地側で測ることになっている。従って、当然、下から見上げたときは、それ以上の大きさが感じられ、なかなかの迫力である。(ただし、横幅の広さは、複数の幹が一列に並んでくっついた樹形によるもので、別の向きから眺めた場合には、それほど太さを感じることはない)
 主幹のごつごつした感じが印象的な大イチョウである。
 
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