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名称 神明社親杉 (しんめいしゃおやすぎ)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 スギ
樹高 30m(注2)
目通り幹囲 6.1m(注2)
推定樹齢 600〜700年(注2)
所在地の地名 秋田県鹿角市十和田末広字向平(むかいたい)(松山)
〃 3次メッシュコード 6040−25−79
〃 緯度・経度 北緯40度13分54秒
東経140度44分30秒
鹿角市指定天然記念物(1983年7月15日指定)
撮影年月日 2007年8月7日
注1)2004年11月19日に鹿角市教育委員会が設置
注2)上記標柱に記された説明文による
鹿角から大館までの間、JR花輪線は米代川の谷に沿って、その殆ど大部分が左岸側を走っている。ここ十和田末広も同様。
末広駅を中心に広がる集落が松山である。ここでは東から、鉄道、国道103号、米代川の順に並行しており、松山集落のほぼ全ての家々は、鉄道線路と国道の間にある。
神明社は鉄道を挟んで反対側。線路の向こう側に渡る道が分かりにくく、ずいぶん探してしまった。
山裾の境内は、全体に緩い傾斜の中にある。
親杉は参道から少し離れて立っている。周囲には空間が与えられ、親杉の周りだけ少し明るい。
これだけ大きくなると、さすがに他の木々とは一線を画す威厳がある。
最近、幹の中・下部の枝が整理されたようだ。鋸による切断面が新しい。
親杉の下は参詣者が歩く場所でなし、何故切ったのかわからない。森林中の1本として、他の木々と同じように、単に手入れをしたというだけのことかも知れないが。 |
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